パンの美々について
パンの美々の目指すもの
古き良き時代に一歩づつ近づく流域の女性たちを「菅公の女たち」と称し、流域で生まれた子供たちは流域で育てる精神活動を目指しています。
また、異常気象、コロナ渦、ウクライナ戦争で生じたインフレは将来を担う子供たちにとって大変な時代であり、特に食糧難の対策は急ぎます。筑後川というあばれ川の恩恵を無駄にせず、一人一坪の土を起こす運動は流域の食べる財産となるでしょう。
きっかけは学校帰りの小学生達が、あてもなく近所の商店で時間を潰していたところを見た時でした。
放課後の過ごし方としては、塾や習い事、学童等ありますが、塾や習い事に通ってる子ども達は忙しくて一緒に遊べない。学童においては3年生以下で両親が働いている児童のみで入れないこともあるようで、あてのない子ども達がいます。そこで、学校帰りの児童に一人住まいのご婦人たちの持つ空部屋を提供し、互いに「おしゃべり」という時間の共有で、
そんな想いで、パンの美々ハウスが誕生しました。
パンの美々基金
パンの美々基金で子供たちの窮地を救う精神で流域「菅公の女たち」は、努力を重ね楽しい地区づくりを目指しています。